すぐ出来る！セールス苦手を克服する為の2つのマインドセット

セールス苦手はイメージが先行している

自分だけの商品を作り出すことが出来たら
その商品をセールスすることが必要になってきます。

これは絶対に必要な事でもありますし
今後自分でビジネスをやっていくのなら最低限出来なければいけない事でもあります。

ところが良くいただく相談で多いのは

『売り込みが苦手でなかなか商品をセールスすることが出来ない』
と言った悩みを持っている方が非常に多いんですね。

・・・で
なんでこんな気持ちになってしまうのか？ということを考えていくと

【セールス自体に良いイメージを持っていない】
ということが大きな原因であることが多いんですよね。

セールスに対して苦手意識を持っている人は

・しつこい電話でのセールス
・強引な訪問販売

などのセールスに対しての悪いイメージを持っている人が多いです。

その為に
『自分もセールスをしたらその人に嫌われてしまうのではないか』
と言った考えをしてしまい結果的にセールスするのが苦手と言う風になっていくんですね。

ただ、先ほどもお伝えしたように自分の好きな事で商売をしていくのだったら
【自分の商品を売る】と言う行為は絶対に必要になってくるわけなんですよ。

そこで、
今回はセールスが苦手と言う人の為に克服法をお伝えしていこうと思います。

セールス苦手マインド克服法

それでは実際にどんなことをしていくのかと言うと
セールスが苦手と言う意識を変えていく事が必要になってきます。

『セールスが苦手だな～』
と感じている人に共通しているのが

セールス＝嫌がられる行為

というイメージがついているということです。

そこでセールス苦手マインドを克服するためには
セールスに対する悪いイメージを変えていく事が必要になってきます。

具体的には

・セールスは相手に感謝される行動である
・お金をもらう行為は価値の交換である

ということをしっかりと体に沁みこませるようにしてください。

・セールスは相手に感謝される行動である

人は相手から素敵な提案をされることを待っています。
それはセールスでも同じです。

例えば
あなたがとても暇な時間を過ごしていて誰かと遊びたいと考えています。
そんな時に友達から飲み会のお誘いを受けたらうれしいですよね。

それと同じで
知り合いから素敵な商品を紹介されるとうれしくなると思うんですよ。

『あ～そんな商品（サービス）があったら本当に助かるな～』
って感謝しちゃいますよね。

なのにいざ自分が商品を紹介する行為になると
相手に悪い気がしてなかなか商品をセールスすることが出来なくなってしまうんですよね。

これは先ほどもお伝えした

・しつこい電話でのセールス
・強引な訪問販売

なんてものがイメージとしてあるからではないでしょうか。

ただ、実際はどうでしょうか？
すべてのセールスマンが嫌われているのでしょうか。

そんなことはないですよね。
感謝されながら商品を買ってもらえている人もたくさんいるのが現実です。

例えば、
あなたが砂漠の真ん中で飲まず食わずで3日間砂漠でさまよっていて
のどがカラカラ・・・お腹もすいている状態で

『水と食料がありますが買いませんか？』
とセールスされたら嫌な気分になりますでしょうか。

むしろ命の恩人だと思ってしまいますよね。

逆に何もセールスも提案もしてくれないで
通り過ぎていく人の方が『この人でなし～！』ってなりますよね。

極端な例ではありますが
人は自分が必要と感じているものを売ってくれる人には感謝しかないんですよ。

人は商品を買いたくないわけではなくて
いらない物をしつこく売ってくる行為が嫌なんですよ。

そう考えると
あなたの素晴らしい商品を他の人にお伝えする行為と言うのは
感謝こそされど嫌な思いをする人の方が少ないのではないでしょうか。

セールスすることに悪いイメージを持っている人は
自分の都合ばかりを押し付ける下手なセールスマンのイメージがあるからだと思います。

いきなり電話かけてきて

『我が社の商品は〇〇だからすごいから買ってくれ～』
『いらなくても良いからとにかく契約してくれ～』

とか自分の都合ばかりを押し付けられても嫌ですよね。

そうではなくて
困っている人に対してこういう商品（サービス）もあるよ
ということを教えてあげる気持ちだけで良いんです。

本当に困っている人はそれだけでも感謝してくれます。

・お金をもらう行為は価値の交換である

これも良くあることだと思いますが

『お金をもらう事が悪い気がしてセールスできない』
と言うのもあるんですね。

これに関しては

お金＝もらってはいけないもの

と言うのがあるからなのかもしれません。

僕の住んでいるところは結構な田舎になるのですが
当たり前の様に野菜などを持ってきてくれる近所の人がいました。

野菜をもらったら次の時に自分の所で作っている別の野菜を持っていく・・
なんてことが普通だったんですね。

価値の交換と言う意味で言えば当たり前のことですよね。

何かをもらったらそのお返しをする・・・
それが日本人の美徳みたいなものになっているのかもしれません。

野菜がお金に変わっただけなのに
どうして交換の文化が良くないと思えるのでしょうか？

あなたの商品（サービス）に価値を感じてくれた人が
同等の価値のお金を持ってきてくれて交換してくれるというだけです。

サラリーマンの人も
自分の労働時間をお金と言う価値と交換している訳なんですよね。

なのであなたの商品（サービス）にも
価値がつくというのは当たり前の事なんです。

もし、それでも

『お金をもらう事がなかなかできないな～』
ということでしたら野菜でも情報でも何でも良いので自分の商品（サービス）と
何かを交換するということから始めてみると良いかもしれません。

まとめ

セールスをすると嫌われてしまうかもしれない・・・・
そう思ってしまう気持ちもわかります。

売り込みをされるのが嫌いと言う人がいることも事実です。

ですが、たいていの人は
あなたの商品を紹介してくれたことに感謝をしてもらえると思います。

なぜかと言うと
あなたのサービスに価値を感じてくれる人が集まっているからです。

そうじゃないと、あなたの情報を受け取ってくれていないですからね。

あなたの情報を受け取っている時点で相手の方も
あなたからのサービスを楽しみに待っているということだけは忘れないでください。

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