セールスレター作成魔法のテクニック5ステップ｜ 好きな事を仕事にする

その商品欲しい！と思わせるセールスレター魔法の5ステップ作成術

宮下さん！
商品の方が出来たんですけど売るページみたいなのってどうすればよいんですか？

商品ができましたらセールスレターを作っていくと良いですよ。

 

セールスレター・・・
なんか難しそうですね。

それでは魔法のセールスレター作成術を教えちゃいましょう！

セールスレターと言うと縦長の1枚スクロール型のページで作成するのが基本なんですが
【キャッチコピー】【ボディーコピー】【クロージング】
と大きく分けて3つの構成になっています。

今回伝える流れに沿って書いていけばお客さんの方から欲しいと言ってもらえる
魔法のセールスページを作ることが出来る様になります。

1：あなたの為の商品だと伝える
2：悩みを共感する
3：商品の詳細を伝える
4：商品のベネフィットと買わない理由を排除する
5：行動に移してもらう

ステップ1：あなたの為の商品だと伝える

最初のキャッチコピーの部分では
あなたの為の商品と思ってもらうと同時に悩みを解決できることを宣言します。

キャッチコピーの部分と言うのは一番最初に目に入るところになります。
この部分でセールスレターページに訪れた人の心をつかむことが大切になってきます。

その為に
『この商品は私の為に作られた商品だ』と思ってもらう事が大切です。
そして、悩みを解決できることをしっかりと伝えてあげることが大事です。

だからこそ最初にペルソナ設定はしっかりとして顧客ターゲットを絞る必要があります。

ステップ2：悩みを共感する

あなたの商品に興味をもってくれた人に
あなたの悩みを理解していることを伝えて共感を得ましょう。

このパートでは
『この人だったら自分のことを理解してくれるかもしれない』
と思ってもらう事が重要になってきます。

人は悩みを共感できる人に心を開きやすくなります。
共感が強ければ強いほどあなたの商品が魅力的に見えてきます。

ポイントとしてはストーリー仕立てで書いていくと
より共感を持ってもらえる可能性があります。

ステップ3：商品の詳細を伝える

あなたの商品がどんなに素晴らしいかを商品詳細と共に伝えていきましょう。

・どんな商品なのか
・ライバルと比べてどうなのか？
・あなたの商品だけの強みは？

など、売り出したいポイントをしっかり伝えてください。

ステップ4：商品のベネフィットと買わない理由を排除する

あなたの商品を手に入れることでどの様になるのか理想の未来図をイメージさせてください。

人はメリットよりもベネフィットで商品を買います。
あなたの商品を買う事でどの様な未来が待っているのか
具体的にイメージできるレベルにまでおとし込んでいきましょう。

悩みを解決した自分をモデルとして見せてあげても良いでしょう。
とにかく相手が『こうなりたい！』と思ってもらえる様に文章を書いてください。

また、その際に手に入れない事で生じるリスクもしっかりと伝えるようにしてください。

ステップ5：行動に移してもらう

ここまで来たらあなたの商品を買ってもらう様に行動に移してもらうだけです。

あなたの商品の魅力は十分に伝わっておりますので
さいごの一押しの限定性や希少性を伝えて行動に移ってもらってください。

セールスレター上達の為の3つのポイント

ライティングの本質は物事を正確に伝え、人の心を動かすこと

あなたの商品（サービス）を欲しいと思ってもらうためには
あなたの文章で読者の心を動かす必要があります。

ただ、文章を書いて行動してもらうためには3つの障壁があります。
読者は基本的にあなたの文章を

・読まない
・信じない
・読んでも行動しない

という状態です。

特に現代の情報過多社会では人は処理しきれないほどの情報にふれているので
価値のない情報だと感じたときはすぐに離脱してしまいます。

あなたの文章に興味をもってもらい人の心を動かすためには
以下の3つのポイントを意識すると良いです。

目の前に相手がいると常に思え

あなたが伝えるべきは大多数ではなく常に1人に訴えかける

あなただったらこの2つのキャッチコピーがあったらどっちを読みたいと思いますか？

・みなさんへ感謝を込めたセール開催
・節約上手なあなたの為に特別なセールを開催します

ほとんどの人が下のキャッチコピーに興味をもつのではないでしょうか？

人は他人事だと感じる文章には興味をもちませんが自分の事だと感じた文章には反応します。
これは、キャッチコピーだけでなく文章でも同じことなのです。

文章の書き方には細心の注意を

あなたの文章は小学生でも理解できるか

せっかくあなたの文章に興味をもってもらっても本文で何が書いてあるのか
理解できないようだと読者はすぐに離脱してしまいます。

よく訳の分からい専門用語を使っているブログやサイトとかあるじゃないですか。
本人にとっては当たり前だと思っている用語も他の人から見たら
当たり前の用語ではないことが多々あります。

相手に何かを伝えるときは小学生でもわかるような文章にまで磨き上げる努力が大切です。

なかなか本人では気付きにくいことがあると思いますので
一度出来上がった文章を知り合いに見てもらうのもおススメです。

共感ポイントを作る

人は自分事だと感じると行動する

あなたがどんなに素晴らしい文章を書いても相手が他人事だと感じているうちは
行動に移してもらうまでいくのはなかなか難しいです。

そこで
『これは自分の事を言われているんだ』
と感じてもらうために共感ポイントを文章で作るのがおススメです。

そこで一番簡単に共感ポイントを作るためには【ストーリー】で伝える方法です。

読者はストーリー仕立てだとスッと文章が入ってきます。
そして、上手なストーリーは人を引き付け共感を得やすいです。

ただ、
『ストーリーで人を引き付けるなんて自分にはできないよ～』
と言う方もいると思います。

そこで使えるのが神話の法則です。

神話の法則と言うのは人を共感・感動させるためのストーリーの型だと思って頂ければよいです。
あなたが良く見る映画やアニメなんかも
神話の法則に沿って物語が進んでいることが多いのではないでしょうか。

では実際にどんな流れなのかと言いますと

こんな感じでストーリーが進んでいるという事ですね。

これをライティングストーリーとして使うとなると

こんな感じになりますね。

ライティングストーリーを使う事で
相手はあなたの文章に魅了され共感してくれて自分の事の様に見てくれます。

まとめ

自分の商品を売るためにはセールスレターを作ると良い。
セールスレターは

1：あなたの為の商品だと伝える
2：悩みを共感する
3：商品の詳細を伝える
4：商品のベネフィットと買わない理由を排除する
5：行動に移してもらう

この順番に書いていくと効果的である。

文章を書く際のコツは

・目の前に常に相手がいると思って書くこと
・小学生でもわかる文章にすること
・ストーリーで共感させること

を意識して書くことで相手の心を動かす文章ができる。

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