折り紙でお金を稼ぐ 折り紙ビジネス発想法｜趣味で稼ぐ方法を公開

折り紙でお金を稼ぐ方法

先日、我が家の息子が
『折り紙を売ってお金を稼ぎたい！』
ということを言ってきました。

『小学生なのにお金を稼ぐなんてすごいな～』
なんて我が子ながらに感じつつ少し興味をもったので

『そもそも折り紙をビジネスにすることって可能なのかな？』
ということで調べてみたのですが視点を変えることで様々なアイディアが浮かんできました。

折り紙って日本人なら誰でも知っているものなので
情報としては昔から折り方の本とかが売っていますよね。

なので、情報だけを売っていくというのは
そこまで単価の高い商品ではないんですよ。

ビジネスとしてやって行くには少し大変な市場であることは確かなのですが
『お金を稼ぐことはできないのか？』
と言うと全くそんなことはありません。

じゃあどうやって折り紙をビジネスにしたら良いのかを考えてみたのですが

・折り紙自体に付加価値を付ける
・売る場所を変える
・広告収入を得る
・体験を提供する

など少し考えただけでもいろいろとマネタイズ方法はあります。

・折り紙自体に付加価値を付ける

折り紙自体を売るのではなかなかお金につなげるのは難しいですが
折り紙を1つの作品として付加価値を付けることでお金を稼ぐことが出来ます。

折り紙で有名な作品と言ったら『折り鶴』だと思うのですが
この折り鶴もセットにするという発想だけでも売れていきます。

例えばヤフーオークションで売るということだけ考えても
千羽鶴は1800円で売れていることが確認できました。

折り紙も千羽鶴と言う形にするだけで価値がでている証拠ですよね。

これは、千羽鶴と言うのが様々なシーンで必要とされているからです。

お見舞いやお祝いなんかでも使われることが多いんですが
作るには手間がかかりますよね。

作る手間を省くと言う付加価値がついているので千羽鶴は売れるのです。

また、
技術が必要な特殊な折り紙なんてのも価値があります。

こちらもヤフオクで売れていた商品ですが6200円で落札されています。

折り紙を1つの作品としてみたときに
6200円と言う価値が出ているのだと思います。

こういう折り紙だったらインテリアとしてもお洒落ですよね。

・売る場所を変える

先ほどの『千羽鶴』ですが日本では1500円～2500円くらいの相場でした。

じゃあ、日本ではなく海外ではどうなのか？

と言う視点で確認して行くと

そこまでたくさんの落札がある訳ではないですが
13800円で売れているのが確認できますよね。

同じ『千羽鶴』でも売る場所が日本と海外とでは
全く価値が違うというのが分かると思います。

ここで大事なのは
『海外の方が高く売れるから千羽鶴で稼ごう！』
ではなくて

日本よりも海外の方が千羽鶴の価格が高いという事実から
日本では当たり前だと思っている価値観も海外では希少だということが
多々あるということを意識していくと新しい閃きがありますよね。

・広告収入を得る

折り紙自体に価値を見つけるのではなく
情報と言う形としての価値を考えていくとまた別の視点での収入ができます。

例えば、
Youtubeの動画配信でのアドセンス収入なんてのも良いのではないでしょうか。

こちらの動画は折り紙の折り方を解説した動画になるのですが
2100万回以上再生されています。

単純に1再生の広告単価が0.1円くらいだとすると
この1動画だけで220万円近くの収益を生んでいることになりますよね。

また、動画を使ってファン化できれば
ここから更にいろいろなマネタイズができるように感じます。

リストをとってメルマガを活用していけば濃いファンが出来ていきますし、
自分の商品を作っておけばセールスすることもできますよね。

⇒図解で分かる リストマーケティング集客術×趣味でお金を稼ぐ方法を教えます

・体験を提供する

折り紙の折り方の情報自体はそこまで価値がないとお伝えしました。

『じゃあ、体験と言う形ではどうなのかな？』
と言う視点で見ていくとマネタイズの方法が見つかります。

例えば
『折り紙教室』ということで検索していくと結構出てくるんですよね。

金額的な事までは少しわからなかったのですが

・子供向けの折り紙教室
・大人に向けた本格的な折り紙教室

なんてものがありました。

折り紙教室は需要があるという事実から
切り口を変えていく事で新たなビジネスチャンスも出てくるかもしれません。

・外国人に向けた折り紙体験教室
・親子でできる折り紙教室

なんてのも人気がでそうなのではないでしょうか？

おすすめの商品を紹介する

自分が読んで役に立った書籍や
折り紙をやるうえで役立つ道具なんかを紹介するのも良いです。

例えば自分のサイトを作って
そのサイトに来てくれた人におススメの商品を紹介する。

そんな感じでお小遣い稼ぎをすることもできます。

特に、Amazonに売っている商品なんかを紹介する場合は
比較的簡単に購入してもらうことができます。

下記にアマゾンの商品を具体的に紹介する方法を記載してあるので
興味のある方はご覧くださいませ。

まとめ

今回は折り紙でお金を稼ぐというテーマでお伝えしていきましたが
いろいろな視点でビジネスを考えていくという発想はどの分野でも大切だと思います。

ただ、子供にはお金を稼ぐための方法を考えるのではなく
『どうやったら困っている人に価値を提供できるのか？』
を考えてもらいたいと思っています。

その思考力を身に付けておいてくれれば
将来、子供たちの為になると思っていますので・・・・

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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